イロトカタチは、バンダイナムコスタジオ発のボードゲーム。
バンダイナムコ研究所×TRINUSの共創プラットフォーム「asobiza」でクラウドファンディングが実施されました。
ご購入はこちらから
イロトカタチは、バンダイナムコスタジオ発のボードゲーム。
バンダイナムコ研究所×TRINUSの共創プラットフォーム「asobiza」でクラウドファンディングが実施されました。
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「色」と「形」の新感覚ゲーム『イロトカタチ』

「何、作ってるの?」「くじら?」「おしい!」
「なんか動いた?」「あっ、わかった!」

そんな会話で家族や友だちとも盛り上がれる
伝わってうれしい、笑顔が生まれるゲームです。


なかなかお出かけできず、「お家で過ごす時間が増えたなあ」という方も多いかと思います。たまには、感性を磨きつつおしゃべりも楽しめる「イロトカタチ」で、ご家族とゆっくり遊んでみるのはいかがでしょうか。

イロトカタチは、お題を「色」と「形」と「動き」で伝えるカードゲーム。自分の感性で自由に絵を作ったら、それをみんなに当ててもらって遊びます。

電気を使わないシンプルなカードゲームですが、絵を作ったり、答えを考えたりする過程で、自然に「感性」や「想像力」を刺激できるアソビになっています。
一緒に遊べば相手の意外な一面が見えることや、お子さんの成長を感じることも。

「イロトカタチ」は、遊び方もとってもシンプル。

配られた10枚の色カードで、ひいたお題カードの絵を作り、それを周りの人たちに当ててもらう!これが、基本のルールです。


ワイワイとおしゃべりしながら当てあうのが楽しく、正解がでれば、「すごい!」「この表現は天才的!」など、さらに盛り上がって楽しむことができます。

ルールがむずかしくないので、届いたらすぐに遊べ、一度覚えれば子どもだけで遊ぶこともできます。

さらに詳しい遊び方を、動画でわかりやすくまとめました。ぜひご覧ください。

このゲームが、毎日の中でひとときでも、うれしい気持ちや笑顔をお届けできたら幸いです!


「イロトカタチ」を考えたのは、普段デジタルゲームを作っている、バンダイナムコスタジオの社員たち。
「たくさんの笑顔が生まれるゲームを作りたい」
「子どもと大人が一緒に楽しめるゲームを作りたい」
そんな想いから、業務外として「イロトカタチ」のプロジェクトが始まりました。

2018年の夏にスタートして以来、これまで幼稚園、大学、子ども向けのイベントや、ゲームマーケットなどで、500人以上の方々に体験していただいてきました。

大人はもちろん、特に子どもたちは、目をキラキラさせて遊んでくれました!

「当たるかな?」とワクワクしている時の顔、誰かが当ててくれた時の満面の笑顔、親子や兄弟・お友だち同士でコミュニケーションしながら遊ぶ姿。普段おとなしいお子さんが、意外な才能を発揮したり、積極的にゲームに参加したり。

そんな様子を見たお母さんやお父さん、子どもと関わる先生方からは「ぜひ子どもと遊びたい!」とたくさんの声を寄せていただきました。

また「こども霞が関見学デー」など、子どもと触れあうバンダイナムコグループのCSR活動でも「イロトカタチ」が活用されています。

★色カードとお題カード

ゲームで使うのは「色カード」と「お題カード」。裏のデザインにもこだわりました!

色カードは、カラフルな10色。

お題カードは、3種類(かんたん/ふつう/むずかしい)のお題入り。フリガナと英語をつけ、小さなお子さんや海外の方とも一緒に遊びやすくしています。またカード表面には、折れや汚れに強いPPコーティング加工をしています。

★お題いろいろ

今回は「ぞう」や「おにぎり」など形をイメージしやすいものから「サーカス」や「テレビゲーム」など工夫が必要そうなものまで、全部で90個のお題を用意しました。

たとえばこんなお題が……

実は、むずかしいお題ほど「わ~無理、作れない~!」「え!何、これ!?」などと会話がはずみ、笑顔が生まれるチャンスです。よかったら、ぜひチャレンジしてみてください。

★「動かす」のも楽しい!

お題が、動くもの(動物や乗り物など)のときは、「動き」をいれると伝わりやすくなります。

全部でも一部でも、好きなように「動かして」みてください。(例えば、蝶をフワフワ動かしたり、おにぎりだってコロコロ転がしちゃったり)きっと、当ててもらいやすくなるだけでなく、おしゃべりや笑顔の輪が広がります!

★「当ててもらえない」も楽しい!

お題がむずかしくなかなか当たらない時は、次の人が同じお題を引きつぎ、チャレンジします。引きついだ時に前の人が何を作っていたのかわかって「なるほど、そういうことか!」「わかってくれたか!」と気持ちが通じ、仲間同士で盛り上がるシーン。実はイロトカタチの定番です!

ぜひ皆さんにも、この「当ててもらえないのに楽しい」不思議な満足感を体験していただけたらと思います。

★小さなお子さんと一緒に遊びたい/アナログゲームは初めてという方でも

イロトカタチの「説明書」は、小さなお子さんにも理解しやすい絵がたくさんのものと、細かいルールが書かれた詳しいものと、2パターンをご用意しています。また、遊ぶ人にあわせて「ゲームのむずかしさ」を調整できます。

・ 初めての方と遊ぶ時は:お題を「かんたん」なものだけにする
・ 小さなお子さんと遊ぶ時は:お題だけでなく色カードも「好きな枚数、好きな色」を使う
など、自由に調整して遊んでいただけます。

バンダイナムコスタジオの「モノづくりで人を笑顔にしたい」キモチとバンダイナムコ研究所の「面白いアソビを世に届けたい」キモチが結び付き、「イロトカタチ」が生まれました。

このゲームを通じて、みなさまが家族や友達といっぱい笑って、話して、最高な時間を過ごせますように。

イロトカタチ制作スタッフ

  • ゲーム原案:澁谷美幸
  • ゲームデザイン/制作協力:澁谷美幸、高橋翠、廣松悠介、籔内良子、久保田雄作
  • グラフィックデザイン:小嶋康子、木村亮、東毅之
  • 創出プロデュース:樺島脩
  • スペシャルサンクス:大舘隆司、小林毅、堤康一郎


(C) Bandai Namco Research Inc.

このページは、バンダイナムコ研究所×TRINUSの共創プラットフォーム「asobiza」閉鎖に伴い、当サイトへ移転した2020年当時の記事です。